保育士コース 概要

乳幼児期の子どもは身近に接する人の大きな影響を受けます。その段階で生涯にわたる人間形成の基礎が培われ、成長すると言われています。 　本コースでは2年間の学習・実習を通じて、児童福祉施設職員に必要な保育士資格を卒業と同時に取得できます。 　学習内容は、乳幼児教育に必要な理論を土台として、音楽技術（ピアノ・器楽・声楽など）や乳幼児の丸ごとの身体に向けた運動教育など、専門的に学習します。 　なお、本コースは厚生労働大臣の指定を受けた養成機関です。本コースの課程修了者は、卒業と同時に保育士の資格が取得できます。また、「専門士」の称号も付与されます。その他選択によって、児童館厚生指導員2級資格やレクレリエーション・インストラクター資格も取得できます。