18年度 オーストラリア幼児教育研修報告







 今年度の海外研修は、3月10日から16日の日程でオーストラリアのシドニーとメルボルへ行きました。各市で幼稚園、保育園を訪問しました。
 各園では紙芝居、おりがみ、手あそび、ダンスといったプレゼンテーションを実施しました。幼児と関わる導入として毎年行っているものです。


 また今年は新しい幼稚園や保育園、さらにはプレ・スクールと小学校の子どもたちと触れ合うことができました。
 まずシドニーでは新たにノース・ショア・テンプル・エマニエル・プレ・スクールを訪問し、子どもたちと遊び、スナックを食べ、交流しました。本校の海外研を企画するコーディネーターを担当してくださったミリアム・ゲルバート先生が毎年新しい園長、アクレデテーション機構委員、学校長と仕事が変わるたびに、新しい職場に私たちを招待してくださいます。お陰で毎年新しい環境、新しい保育・教育システムを体験することが出来ます。今年も、一昨年に引続き、市長さんがわざわざプレ・スクールに足を運び、私たちを歓迎してくださいました。今年、お会いしたのはWilloughby CityのPat Reilly市長さんでした。
 市長さんは私たちを熱烈に迎えてくださり、そしてほんとうに素晴らしいスピーチをしてくださりました。

「人類にとって、神からの最高の贈り物は子どもたちを授けてくれたことです。人間の営みは、すべては子どもから始まります。子どもは親から学び、親は子どもから学びます。このように慈しみ、育て、学び、そしてともに大きな愛を作り上げていくのです。これが最高の例であります。人間が人間である最高の証であります。」


 メルボルンでは、新しい園、小学校を初めて訪れることが出来ました。これもCharles Slucki夫妻のお陰です。これまでカレッジ附属の園を訪問していましたが、奥さんのミッチー先生が勤めていらっしゃるTucker Road Primary Schoolを今年の訪問校に選択してくださいました。
 ミッチー先生は情報の先生です。一昨年来日し、本校を訪問したときから私たちを勤務校に招待したかったとおっしゃっていました。今回それが実現しました。やはりプレ・スクールの子どもたちは興味関心度が高く、本校学生のプレゼンテーションにビビッドな反応を見せました。
 乳児から児童、そして中学生、高校生までの幅広い発達段階の子どもたちや生徒と触れ合い、交流し、活動を行うことができ、一段と充実した研修となりました。



 
  毎年新しい発見、新しい出会いに感激出来るのが本校の海外研修の誇れるところではないでしょうか。私(穐田)は連続5年間、海外研修の担当者としてシドニーとメルボルンの園や学校を学生を連れて訪問させていただきました。毎年、プレゼンテーションを工夫し、パンフレットを改定し、時間を調整してきました。この海外研は一つのケース・スタディであり、多様なデータが集まります。それらを分析し、教育課題を想定し、教材を開発し、手法を検討するのは教育者にとって大きな楽しみの一つとなりつつあります。
 そしてこのような研修ができるのは、本校小林校長の広い交友関係と現地の先生方が親身になってプログラムの検討をしてくださるからです。そのご協力とご支援に対し、お名前を紹介し改めて感謝申し上げます。

 Mr. and Mrs. Slucki
 Mr. Tetsuya Yamada
 Ms. Elizabeth Tan
 Ms. Miriam Gelbart

                           (穐田みづほ)




<参加教員>
 小林 志郎 (学校長)
 穐田 みづほ
 富岡 麻由子
 諸井 泰子
 三小田 美稲子
 






























専任講師
穐田 みづほ

  
 
 3月10日(土)、18:00成田空港・第2ターミナル集合。オーストラリアへの海外研修旅行に参加する学生は23名。20:10発カンタス航空QF22に搭乗する。

 海外旅行に必要な手続きを知るため、自己管理・自己責任で行動するために、搭乗のチェックインは学生が各自で行う。


 3月11日(日)、現地時間7:50シドニー空港に到着。晴れていて気温は高く、日差しも強い。
 8:30バスに乗り出発する。
 空港から市内をバスで周りながら見学する。マッコーリーの椅子、オペラハウスを眺める。


 11時過ぎ、ROCKS地区に到着、自由行動となる。学生は免税店や、同地区のフリーマーケットでショッピングを楽しんだ。


 10:15、オペラハウスに到着。
 シドニー・オペラハウスの建築にあたり、世界中から寄せられた233の設計デザインから、デンマーク出身の建築家、ヨルン・ウッツォンのデザインが選出された。1959年から1973年まで、14年の歳月をかけて建築が進められた。
 オペラハウスは、複数のコンサート・ホール、オペラ・シアター、ドラマ・シアターをもつ劇場である。公演回数の多さにおいて世界有数の劇場である。演劇,ミュージカル、オペラ、現代舞踊、バレー、交響曲からジャスまでのすべての音楽演奏コンサート、さらに展示や映画の上演まで開催、毎年約3000の上演、演奏、展示,講演が行われている。
 1973年のオープン以来200万人の観客を動員し、またおおよそ20万人の人がバックステージ・ツアーに毎年参加している。


  私たちもオペラハウスツアーに参加し、中を見学した。
 オペラ・シアターは6つあるホールやシアターの要である。ヨルン・ウッツォンが心血を注いで設計したのはこのオペラ・シアターであった。音響、舞台設備、舞台機構、観客席、ホワイエなど世界の諸劇場と比較して遜色ないレベルであるという。
 オペラハウスのもっとも大きなホールである2679席あるコンサートホールでは、リハーサルが行われていた。ここでは現代音楽、ジャズやロックコンサートも行われるホールなどを効果的な音響を生み出すためのホールの構造や、使われている素材などの説明を受ける。



  ランチは、ハードロックカフェシドニーで食べた。大きなハンバーガーとフライドポテト。内装も変わっていて楽しい雰囲気の中いただくことができた。



 14:10タロンガ動物園(Taronga Zoo)に到着。自由時間となり、各自が見学する。
 タロンガ動物園は1916年に開園され、現在では哺乳類、鳥類、爬虫類など約2000種の動物を飼育している(タロンガ動物園パンフレットより)。またシドニー・ハーバーの素晴らしい眺めで有名である。


 動物園では、オーストラリア特有の動物の見学を楽しむとともに、現地の子ども達や、家族の観察を心がける。動物園は、小さな子どもを連れた家族が多く集まる場所であり、オーストラリアの親の子どもへの接し方など、親子の日常的なかかわりを知る機会になる。日本の親子との比較を通して、家族関係や育児の特徴を考えることは、動物園見学の大きな目的である。


16時、ホテルに到着。ベイヴュー・ブールバード・シドニー(Bayview Boulevard Stdney)に宿泊。カードキーを配布し、夕食まで自由時間となる。
 夕食は、ダーリングハーバー沿いのイタリアンレストランにてとる。景色も、雰囲気もよくシドニーに来たんだと改めて堪能できる時間であった。


 夕食を終え、紙芝居、ダンス、折り紙、手あそびの各グループが、それぞれの部屋に集まりプレゼンテーションの練習や準備をした。



 3月12日月曜日、7:00、起床。7:30、朝食。
 8:50ロビーに集合。9:00にバスで出発。ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター(Pinjarra Child Care Centre)に向かい、9:40に到着する。


 エリザベス・タン園長(Dr. Elizabeth Tan)をはじめとする、スタッフの方々の出迎えを受ける。
 ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター(以下、ピンジャラ・センター)は、学習意欲の基盤を育み、子ども達が自分のもっている潜在的能力を発見すること、自分を尊重し自信をもつことを可能にする、質の高い幼児教育を提供することを目標としているという。(ピンジャラ保育園のパンフレットより)
 ピンジャラ・センターは、オーストラリアで認可審査(Accreditation)をこの制度が始まってすぐに受けた少数のチャイルド・ケアセンターのひとつである。(日音パンフレットより)この認可制度、すなわち「アクレディテーション」とは、質の高い保育を維持していくために、設備やスタッフの資質、保護者との関係など、さまざまな側面に対する監査を行い、認可を与えるシステムを指す。
 ピンジャラ・センターは、オーストラリア幼児教育教会AECAの評価基準推進園として協力し、1993年には最高の評価を与えられている。
 
 9:50、施設を見学する。保育室の遊具や壁面の装飾、子どもの製作物の飾り方など、保育室の環境づくりをするうえで有意義な見学を行うことができた。

 10:10から各グループに分かれてプレゼンテーションを開始する。ピンジャラ・センターでは、子ども達は1歳半〜2歳、2歳〜2歳半、2歳半〜3歳、3歳〜4歳の4グループに分けられているが、それぞれ手遊び、折り紙、ダンス、紙芝居グループが保育室に入りプレゼンテーションを行う。


 センタースタッフの提案で日本語と英語を交互に子どもたちに絵本の読み聞かせを行う。前回来訪したとき同様、学生にとっても大変貴重な体験になった。また、スタッフも子どもたちによい経験になったと喜んでくれた。


 見学とプレゼンテーションの後、11:10から子ども達と外遊びをする。子ども達は強い日差しからの熱射病、皮膚ガンの予防するため、首をカバーできる帽子をかぶる。
 11:45から野外でのランチとなる。ランチはタン先生が自宅で作ってきてくれたサンドイッチやケーキをごちそうになる。


 12:30から出発の準備。学生が英語のスピーチで感謝の気持ちを述べ、学生が作った「風車」と「英語で書かれた紙芝居の作品」、「紙芝居の舞台」を贈った。ジェニファー主任からピンジャラ・センターの子ども達がかぶっている帽子とマグネットをいただき、学生は大喜び。

 13:00、出発。



 バスで移動し、13:20ノース・ショア・テンプル・エマニュエル・プレ・スクール(North Shore Temple Emanuel Pre School)に到着。


 ノース・ショア・テンプル・エマニュエル・プレ・スクールは、すべての年齢の学習ニーズと関心にこたえていく教育の場として設立されている。センターの主な柱は、幼稚園、ヘブライ語、宗教教育学校と成人教育プログラムです。そして、コンピューターの提供、さらにはm芸術、音楽、想像的なドラマ、ダンス、言語を含むさまざまな手段で自己を表現し、コミュニケートし、問題を解決する力を育てています。(スクールパンフレットより)


 校長とミリアム・ゲルバート先生(Miriam Gelbert)、そして子どもたちが迎えてくださる。
 子どもたちが歌をうたってくれた。


 2つの教室に分かれて子どもたちとかかわる。紙芝居も楽しんで聞いてくれていた。

 そしてWilloughby Mayor  Pat Reilly氏がわれわれの訪問を記して訪園してくれた。

 

 ウィロビー市は、東京都の杉並区と提携都市を結んでいる。日本の保育を学ぶ学生が園を直接訪れ、子どもとかかわり、さらにオーストラリアの保育者とかかわり、双方に学びあうことは素晴らしいことであると、訪園を心から歓迎してくれた。
 また、われわれにとって最大の宝物は子どもである。われわれ人間は子どもから始まる。そして、大人は子どもから学ぶことがたくさんある。と歓迎のスピーチをしてくださいました。


 14:10から、ティータイムと同時に施設見学。最後に学生が英語でお礼のスピーチを行う。手ぬぐい、紙芝居、紙芝居の舞台を贈る。15:00終了。


 15:40、ホテルに戻り、自由時間となる。

 18:45、市内のチャイニーズ・レストランで夕食。20:00にホテルに帰る。20:30、スピーチを担当する学生が校長先生の指導のもと練習をする。スピーチ原稿の全文暗記を達成するため、全員10回以上、練習が繰り返される。



 3月13日火曜日。7:30から朝食、準備ができ次第、チェックアウト。13:30まで自由行動。午後はメルボルンへ移動する。
 8:30から9:35までの間に各グループがホテルを出発し、シドニーを観光する。


 15:30、ホテルのロビーに集合。16:10シドニー空港へ出発。

 17:15、空港に到着チェックインする。ボディチェック等の手続きを終え、一度自由時間となる。17:40に集合し、18:00発QF459に搭乗する。


 20時半、ランデブー・ホテル・メルボルン(Randezvous Hotel Melbourne)に到着。ホテルのレストランで夕食となる。
 オーストラリアの研修旅行をコーディネートしてくれているチャールズ夫妻、高校で日本語を教えている山田氏がホテルにて出迎えてくれた。



夕食後は、自由時間となる。グループのプレゼンテーションやスピーチの練習を行う。
 


 3月14日水曜日。8:30にホテルを出発する。
9:40にタッカー・ロード・プライマリー・スクール(Tucker Road Primary School)に到着。


 タッカー・ロード・プライマリー・スクールは、1951年に設立され、充実した施設と言語、芸術、健康教育などの多彩なプログラムを持つ学校である。(パンフレットより)

 ホールに1年生の子どもたちが集まって私たちを出迎えてくれた。 
5年間、日本音楽学校のオーストラリア研修をコーディネイトして下さっているCharles Slucki(チャールズ・スルーキー)先生のご婦人のミッチ先生が勤務している小学校であり、今年度始めての訪問先だった。


 校長先生が子どもたちに私たちを紹介してくださり、続いて、小林校長が挨拶をした。9:50、には各教室へ移動し、プレゼンテーション実践と子どもたちとの時間を楽しむことになる。


 折り紙では、ドッグパーク作りと題して犬を折り子どもたちが目と鼻を書くという活動を行った。

 手遊びは、むすんでひらいてを手で、最後は体を使ってダイナミックな活動につなげた。活動後は子どもたちと学生とのクエスチョンタイムになり、日本についてや好きな食べ物を聞きあったりする時間をもつことができた。


ダンスグループは、桜の花びらになる表現遊びと「汽車」の歌で円になって踊る活動を行った。

紙芝居グループは、「桃太郎」を英語にし、紙芝居の絵を書き直し、歌つきで行った。



もう一度ホールへ集合し、子どもたちから歌のプレゼントがあった。その後、学生たちが「さくら」「森の熊さん」を歌い、お別れをした。


 お別れの後、子どもたちの授業を見学して周った。図書館、パソコン室、美術室、校庭もとても広々としていてよい環境だと感じた。


 




 チェス大会が開かれていた。見慣れない光景に釘付けになった。試合開始前ということで普通教室にはない緊張した雰囲気があった。


 見学の後、ひとつの教室を空けてくださり、先生方と私たちのお別れの会を開いた。お水まで用意してくださり、喉を潤してから学生からタッカーロードプライマリースクールの校長先生へお礼のスピーチをした。また、持参した紙芝居や風車等をプレゼントした。

 11:20ベントレー・プレ・スクール((Bentleigh Pre-School)に到着。この幼稚園は、地域に根ざした幼稚園として保護者とともに運営している園だということであり、地域のファミリーセンターとしての機能も持っている。
 活動は、1つの教室で折り紙とダンスを行った。



 12:40、マウント・スコーパス・カレッジに到着。



 ここでの研修をコーディネートしてくださるのは日本語のクラスを担当する山田先生である。
 到着後すぐ、3グループに分かれて施設見学をする。

 
 その後、日本語クラスの教室にて日本語クラスを選択している高校生とランチを食べ、歓談する。壁面には日本について調べた事柄が掲示されていて、大変興味深く見入った。
 

 14:15から日本語を選択している中学生とともにアクティビティーを行った。
 まずは、ラジオ体操で体をほぐし、そのあと4グループに分かれて自己紹介、そして「かえるのうた」の輪唱練習をする。


 4グループのまま、今度は「茶つぼ」の手遊び、「なべなべそこぬけ」といった体を動かす活動へと移った。

 
 持参した「桃太郎」の紙芝居を日本語→英語で読み合わせをした。


 約90分活動をともにし、学生も心から楽しんだようだ。名残惜しい気持ちを残しつつ、山田先生、生徒のみなさんにお別れのスピーチをし、カレッジを後にした。



 15:50、カレッジを出発。16:00にホテル到着。今後のスケジュールの確認をし、しばらくフリーの活動となる。


 19:00にホテルを出発し、スルーキー先生が予約してくれたイタリアンレストランへ徒歩で向かう。約60分歩く。最後の晩は例年、このイタリアン・レストランで食事をすることにしている。今回は、現地スタッフの方々と合流できなかったのは残念だったが、夜の街の雰囲気を堪能することができた。


 最後に記念撮影をし、歩いてホテルへ。22:00ホテルに到着。
明日の自由行動の計画を各グループごとに提出し、解散。部屋にて帰国に向けてパッキングに入る。



 3月15日木曜日。各自でチェックアウトをし、10:10にホテルを出発。クィーン・ヴィクトリア・マーケットに向かう。


 メルボルン市内は、トラムと呼ばれる路面電車が走っている。自由行動の時には、学生たちも利用することになる。


 10:20、マーケットに到着。クイーン・ヴィクトリア・マーケットでは、広大な土地にブロックごとに服飾品、肉、果物、野菜の市場が広がっている。旅行者がメルボルンで2番目に興味をもつ観光地といわれるが、このマーケットがメルボルン最初の墓地の上にたてられたことを知っている人は少ない。「メルボルン・タイムズ」は1998年12月2日の紙面に「ぞっとする亡霊スポット」という見出しでghost researcherのDrew Sintonの記事を掲載した。
 記事によると、このマーケットで亡霊が何度も目撃されており、地下に眠る死者が邪魔しないように、地面の上にコンクリート・ブロックを積み、その上に倉庫の支柱が立てられているという。本校の研修パンフレットには「その場所はH棟の次のI棟の中にあります。亡霊スポットを発見してください」と書いたが、買物に夢中で誰一人お化けのスポットを探検しなかったようだ。


 12:00一度集合したあとマーケットで解散し、自由時間となる。各グループ、17:30まで散策に出かけ、ホテル集合となる。

 市内観光、水族館、美術館、ショッピングと各グループで充実した半日を過ごした。


 17:00、ホテルに集合し17:20出発、メルボルン空港に向かう。メルボルン発QF 464に搭乗。シドニー空港に到着後、22:15発のQF21便に乗り換え日本に向かう。


 3月18日金曜日早朝、成田に6:10に無事到着。7:00解散。



(穐田みづほ)




日程


Date Place Schedule of Activity
3月10日(土) 成田発 成田空港・第2ターミナル集合
3月11日(日) シドニー着 オペラハウス(ステージ見学)
ロックス地区観光
タロンガ動物園

シドニー泊
3月12日(月)
 
09:00  ホテル出発
9:40-13:00 ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター
13:30-15:00 ノース・ショア・テンプル・エマニュエル・プレ         ・スクール

シドニー泊
3月13日(火) シドニー出発
メルボルン着
09:00-13:00 自主グループ活動
13:30  ホテル集合
13:45  ホテル出発

メルボルン泊
3月14日(水)
 
08:30  ホテル出発
09:00-11:00 タッカー・ロード・プライマリー・スクール・ベントレー.
11:20-12:00 ベントレー・プレ・スクール.
12:30-13:00 マウント・スコーパス・カレッジ
          ランチ、アクティビティ

メルボルン泊
3月15日(木) メルボルン発
シドニー着
シドニー発
10:00  チェックアウト
11:00-12:00 クィーン・ビクトリア・マーケット
12:00- 自主グループ活動
17:00  ホテル集合
17:30  ホテル出発
3月16日(金) 成田着 入国
成田空港で解散




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